COUNTER

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エネルギー単位

単位の倍数は、キロ(103)、メガ(106)、ギガ(109)と3桁(1000倍)毎が基本になっています。
 西洋では3桁(1000倍)毎が基本になっていますが、東洋では万(104)、億(108)、兆(1012)と4桁(10000倍)毎の位が基本になっています。ちなみにエクサ(1018)は100京(けい)。
エネルギー問題を語るとき、単位が合っていない、期間係数が異なる、などの食い違いがあり、非常にわかりにくい。今のところ統一した基準はないようです。
設備能力を語る場合と、需要または供給量を語る時では単位が異なってきます。

「エネルギー単位換算」を参考にしてください。
 

調査報告

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2013/01/26

ドイツに学ぶ反原発運動のありかた

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最近「ドイツ反原発運動小史」(ヨアヒム・ラートカウ)を読んだ。ドイツが脱原発へ国家として如何にして踏み切ったかの秘密を探るためだった。

そこには反原発運動のみならず市民運動全般について重要な示唆が多くみられた。
思いついたことをランダムに列記する。

単純な二項対立では解決できない。推進派も一枚岩ではない。ムラの中にも利害の対立があり意外にバラバラだと云うことが分かった。
ドイツは日本のように核技術がアメリカから輸入されてのではなく、国産技術としての位置づけがあった。したがって優秀な技術者が多く参入していた。
日本では優秀な技術者は当時花形であった電子工学に志向した。

ドイツの核技術に携わった優秀な技術者の中から反原発論者が生まれた。彼らの技術的・理論的説明が政治家や市民に浸透した。


1968年に起こったベルガッセン原発の反対運動のリーダーは「生命保護連盟」のギュンター・シュバーブ元公爵(どちらかと云えば右派)だった。

グリンピースは反暴力を徹底し環境裁判で98%勝訴した実績をもって反原発訴訟を主導した。


左派は中央集権を嫌うため地方分散型運動を進めた。これに対して幅広い運動を求めた勢力は政治家や左翼でない学生を動かしネットワークが構築された。
反原発は自然保護運動とも結びついた。


ヨアヒム・ラートカウは日本人に勧告している。
「私が日本人に勧めるのは、複数のエネルギー政策のオプションを徹底的に検証してみることだ」
そして原発の問題は市民の抗議、メディア・政治・行政・司法・科学・文化にまで及ぶ相互作用やダイナミズムが重要だと説いている。


この教訓から我々の運動を顧みるに小沢支持者の多くはあまりにも狭量であり左翼思想に汚染され過ぎている。過去に原発推進派であった人間は現在反原発を唱えても一切受け入れないとか自分たちの意見に合わないものはすべて敵とみなし、徹底的に排除する。相手を「ムラ」というレッテルを貼りながら自分たちはより強力な「ムラ」を形成している。

小沢さんはもっと広く支持者を求めていかないと突破口は開けないだろう。


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